居住支援の実績(2024年10月)

2024年10月の居住支援の実績

 

こんにちは、リノベーターの中田です。

11月も下旬になり、寒さが本格化してきました。

 


当社は、「すべての人に、こころ休まるすまいを」得られる社会の実現を目指しています。

空き家や築古物件を活用することで、単身高齢者や生活保護世帯などの住宅確保困難者の手の届く住まいを提供しています。


 

居住支援の実績(2024年10月)

 

10月は、11世帯の方々に住まいを提供することができました。これまでに当社が住まい提供を支援した世帯数は累計で、426世帯に達しました。

 

入居者への食料支援を開始しました

 

当社は10月より、フードバンク「セカンドハーベスト京都」様と連携することで、入居者への食料支援を開始しました。

フードバンクは、企業からの印字ミスやつぶれ、寄付などの食品を企業から集め、食料を必要とする団体に配布する活動をされています。

当社も貴重なご縁をいただき、食料支援を受けることが出来ました。

 

10月は初回として、30世帯分の食料を寄付いただき、希望する入居者へお配りすることができました。

お渡しした食糧は、春雨スープや即席麺、お米やお菓子など。

 

 

「このスープが美味しかった」、「こんな取り組みは初めて」など、沢山の喜びの声をいただきました。

話を聞けば、物価高の影響で、家計のやりくりに大変苦労されているとのこと。

私たちも、久しぶりにお会いする方もいらっしゃり、何か困ったときに相談できる関係性を作るきっかけ作りにもぴったりだと感じました。

 

当社が住まいを提供している方の中には、生活保護を受給しながら子供を育てているひとり親世帯、

年金を補うために働きながら暮らす単身高齢世帯など様々な世帯がいらっしゃいます。

この取り組みは、今後もぜひ続けていきたいと考えています。

 

当社の自社保有物件にお住まいの入居の方は、ご希望に応じて食料支援が受けられます。

生活のやりくりに苦労されている方でも、お気軽にご相談ください!

・生活保護受給世帯のお引っ越し

 

今月は、生活保護受給世帯のお引っ越しの相談が重なりました。

その理由は「精神疾患の悪化により住み慣れた土地で療養したい」「家族のDVから逃げたい」など様々ですが、やむを得ない事情等があれば、引っ越しにかかる初期費用を生活保護制度から出してもらえることがあります。まずは、担当のケースワーカーさんへ相談してみましょう。

 

当社のブログでも、生活保護受給世帯のお引っ越しに関する記事を掲載していますので、ぜひチェックしてください。

 

生活保護受給者の転居について

 

お住まいを探されている方へ


当社保有の物件であれば、保証人なし、初期費用なし、日割家賃のみで住まいを提供しています。入居相談者よりよくある質問こちら(こちらをクリック)にまとめています。どのようなサービスが受けられるのか、自分の状態で家を借りられるのか、相談する前に確認したいという方はぜひご確認ください。

 

また、当社事業に共感いただいた、京都市や宇治市などの多くのオーナー様より、物件を提供いただいています。当社が入居審査しますので、その方の属性のみで判断することはありません。

 

こちらのサイト(こちらをクリック)より、空き物件をご確認ください。日々更新しています。

どなたもお気軽にご相談ください!

 

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