住まいを借りるときに必要な、緊急連絡先とは?

こんにちは、リノベーターの中田です。先月からDIYチームも立ち上がり、クッションフロアの上貼りや襖の張り替えなど、内装作業を中心に現場に入ってもらっています。DIYの様子は、またブログでも紹介します。ボランティアも常時募集していますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

 

当社は、「すべての人に、こころ休まるすまいを」得られる社会の実現を目指しています。空き家や築古物件を活用することで、単身高齢者や生活保護世帯などの住宅確保困難者の手の届く住まいを提供しています。

 

今回の記事は、住まいを借りるときに必要な、「緊急連絡先」についてです。

 

緊急連絡先とは?

 

賃貸住宅を借りる際、ほとんどの場合、家賃保証会社の審査が必要になります。従来は、入居者が「連帯保証人」を用意することが一般的でした。しかし、実務として連帯保証人の保証能力が限定的であり、最近は家賃保証会社へ保証を依頼することが一般的です

家賃保証会社は、家賃や退去時の費用など、入居者が大家に対して負う債務を保証します。入居者は、家賃保証会社への保証料を支払うことで、「保証人」を用意しなくても賃貸住宅を借りられるようになったのです。

 

しかし、どの家賃保証会社の審査にも共通して求められるのが、「緊急連絡先」の情報提供です。

 

緊急連絡先とは、家賃延滞や入居者と連絡が取れない場合に、家賃保証会社から連絡を受ける主体のことです。原則として、親族である必要はなく、職場や地域の知人でも緊急連絡先になることができます。(ただし、家賃保証会社の審査の過程で、親族の緊急連絡先を求められた経験はあります)

 

緊急連絡先は、保証人のように金銭的な債務を背負うことはなく、緊急時に家賃保証会社または大家から連絡を受けることになります。

緊急連絡先がない場合

ただ、迷惑をかけるかもしれないので頼みにくい、親族と絶縁している、など、様々な事情を抱えて、「緊急連絡先」の情報提供が出来ない方もいらっしゃいます。

 

当社なら、「緊急連絡先」の代行を承っています!また、自社が大家として保有する物件であれば、「緊急連絡先」がない方でも、入居のご相談は可能です。お気軽にご相談ください!

 

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