京都郊外古民家再生プロジェクト⑤
2024年07月20日 若杉
現在Rennovaterさんでインターン生として関わらせていただいています、
京都工芸繊維大学 修士2年の若杉と申します。
現在、研究室とRennovaterさんとの共同研究プロジェクトとして、空き家の活用とリノベーションに関わらせていただいています。
前回のプロジェクト記録に続いて、
今回はキッチン部屋のペンキ塗りの様子をご紹介します。
壁紙剥がし
まずは現状のビニール製の壁紙を剥がしていきます。
ビニール部分はすんなり剥がれましたが、下地の壁紙が二層に分かれて出現。
このまま塗ると境目が透けてしまうため、黄色い壁紙までを剥がし、グレーのボードを目指します。
なかなか綺麗に剥がれず、丸一日格闘しました。
パテ塗り
限界まで壁紙を剥がしたところで、剥がれない部分との境目や留め具など、壁面の凹凸をパテで埋めていきます。
やすりがけ
さらに壁面を均一にするため、サンダーという工具で壁面をやすりがけしていきます。
部屋中が粉で真っ白になりました。
ペンキ塗り
長い下準備を経て、ようやくペンキ塗装に入ります。
少し風合いのある白のペンキを塗っていきます。
ローラーで満遍なく塗装していく作業は、とにかく気持ちがいい!と評判でした。
焼き芋を焼きました
せっかく火を焚いているのだからとお昼に焼き芋を焼くことに🍠