京都郊外古民家再生プロジェクト④
2024年07月10日 若杉
現在Rennovaterさんでインターン生として関わらせていただいています、
京都工芸繊維大学 修士2年の若杉と申します。
現在、研究室とRennovaterさんとの共同研究プロジェクトとして、空き家の活用とリノベーションに関わらせていただいています。
前回のプロジェクト記録に続いて、
今回は和室の漆喰塗りの様子をご紹介します。
漆喰作業から研究室の学部生が4、5人ずつ手伝ってくれることになり、いつもよりもにぎやかな作業が始まりました。
下地塗り
壁の埃を落とし、軽く拭いて壁を掃除し、下地材を満遍なく壁に塗っていきます。
一度塗り
数時間おいて乾いたところで漆喰塗り。
今回は練ってあるものを使います。
一度目は比較的薄めに満遍なく塗っていきます。
初めての漆喰塗りはなかなか綺麗に仕上がらず、コツを探しながら黙々と作業していきます。
二度塗り
数日後、二度目を塗り重ねていきます。
最後に表面に残る部分なので、少し厚めに、慎重に塗っていきます。
回数を重ねてコツを掴んできたメンバーを中心に作業を進めます。
お昼の風景
メンバー持参の湯沸器で暖かいご飯が食べられるように。
カップ麺が沁みました。