京都郊外古民家再生プロジェクト④

現在Rennovaterさんでインターン生として関わらせていただいています、

京都工芸繊維大学 修士2年の若杉と申します。

現在、研究室とRennovaterさんとの共同研究プロジェクトとして、空き家の活用とリノベーションに関わらせていただいています。

前回のプロジェクト記録に続いて、

今回は和室の漆喰塗りの様子をご紹介します。

漆喰作業から研究室の学部生が4、5人ずつ手伝ってくれることになり、いつもよりもにぎやかな作業が始まりました。

下地塗り

壁の埃を落とし、軽く拭いて壁を掃除し、下地材を満遍なく壁に塗っていきます。

一度塗り

数時間おいて乾いたところで漆喰塗り。

今回は練ってあるものを使います。

一度目は比較的薄めに満遍なく塗っていきます。

初めての漆喰塗りはなかなか綺麗に仕上がらず、コツを探しながら黙々と作業していきます。

二度塗り

数日後、二度目を塗り重ねていきます。

最後に表面に残る部分なので、少し厚めに、慎重に塗っていきます。

回数を重ねてコツを掴んできたメンバーを中心に作業を進めます。

お昼の風景

メンバー持参の湯沸器で暖かいご飯が食べられるように。

カップ麺が沁みました。