空室にお悩みのオーナー様へ

リノベーターのノウハウで、空き家を解消しませんか?

 

はじめまして、リノベーターの東田です。

「すべての人々にこころ休まる住まいを」という理念に共感し、2月からリノベータの一員として、参加させて頂いています。まだ、日は浅いですが、リノベーターに参加し、驚いたことのがあるので、ご紹介させて頂きます。

 

▌低い空室率

 

それは、空室率の低さ(入居率の高さ)です。現在、リノベーターでは自社物件を約200戸 所有していますが、リフォーム中の物件を除き、入居率は、98~99%の状態が続いています。ちなみに、少し古いデータですが、平成30年に全国賃貸住宅経営者協会連合会 が推計したデータによると民間賃貸住宅(戸建や長屋を除く共同住宅)の空家率は全国平均で21.4%、都道府県別には大阪府が25.4%、京都府が20.4%、東京都が17.1%となっています。

[ h30akiyakakuhou.pdf (chintai.or.jp) ]

リノベーターの物件は、低い賃料で提供するため、築古の戸建てや長屋が多いですが、それでも ほぼ100%の入居率になっています。空室に悩む賃貸住宅のオーナー様が多くいる一方で、様々な理由で住居を確保することができない人がたくさん居られ、当社に住居を求めに来られているのだと思います。

当社に入居の問合せや申し込みを頂く経路は大きく分けて3つあります。

 

一つ目は自治体や社会福祉協議会からお問合せを頂くケースです。大阪府、京都府に加え、天理市など奈良県の自治体や社会福祉協議会からもお問合せを頂いております。こちらの経路でご紹介頂く方は、失業によって住まいを失われた方、DVでシェルターに避難されている方、身体が不自由になり住み替えを希望されるが転居先が見つからない方など様々な事情を抱えた方が多いです。また、緊急を要する方が多いため、当社では即日入居、翌日入居にも対応し、入居頂いております。

 

二つ目は入居を希望される方が直接、当社あてにお問合せを頂くケースです。NHK「クローズアップ現代」をはじめ、テレビニュース、新聞、雑誌、ネットニュースで代表の松本が多くの取材を受け、メディアで当社の取組みを紹介頂いております。それをご覧になられた方が、当社のホームページを経由し、直接、お問合せを頂くことも増えています。この場合、それぞれが抱えられている事情をきちんとヒアリングし、事情に応じた住居をご紹介すると共に、時には、社会福祉協議会などの支援団体をご紹介し、セーフティーネットの活用をアドバイスすることもあります。

 

三つ目は仲介業者からご紹介頂くケースです。高齢者や生活保護受給者などで他の物件で入居を断られた方を当社にご紹介頂くケースも多くあります。当社は基本的に入居条件無しで、住まいの提供を目指しており、自社物件や当社に管理を任せて頂いている物件を中心にご紹介しています。

 

このように様々な経路で多くのお問合せを頂いており、自社物件、管理委託物件を中心にご紹介させて頂いておりますが、物件不足により直ぐに提供できないケースが出てきています。今後も自社物件を増やすと共に、賃貸住宅のオーナー様からの管理物件も増やし、一人でも多くの方々に安心できる住まいを提供して行きたいと考えています。

空き家や空室にお悩みのオーナー様が居られましたら、ぜひ、当社にお声がけください。当社の事業中心エリアである京都府、大阪府だけでなく、兵庫県、奈良県、滋賀県、関東エリアなど、どこでもご相談をお受けいたします!

 

Column

 

リノベーターの中田です。今年の2月より東田さんにご参画いただき、組織として少しずつ拡大し、出来ることも増えています。

親族から相続した空き家に困っている誰も住まない実家をどうしたら良いかわからないなど…、家にまつわるご相談がありましたら、LINEにてお気軽にお問い合わせください

 

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