京都工芸繊維大学のインターン生とリフォームをしました

当社は、昨年より京都工芸繊維大学と連携しています。
今年は2名の建築学専攻の大学院生のインターンを受け入れています。

 

空き家や築古物件を購入し、リフォームした上で、住まいを確保することが難しい方々に住まいを提供しています。
そのため、入居者の家賃負担が増すようなリフォームは行わず「できることは自分たちでする」ことで、コスト削減の工夫をしています。

 

通常、リフォームは職人さんに依頼しますが、

今回は「できることは自分たちでする」一環として、インターン生たちと茶色く汚れた台所の壁を漆喰で塗り直しました。

<Before>

  • 築50年超
  • 昔ながらの土壁、経年劣化でボロボロ
  • 台所のため、油汚れも目立つ

<After>

  • 下地処理をして、漆喰で塗装
  • 明るい雰囲気に変化
  • 防カビ効果も期待

<リフォーム中の様子>

代表松本、中田も参加して4人で作業しました。

その他の箇所のリフォーム後、この物件には住まいを探されていたホームレスの方がご入居され、快適な生活を送られています。

 

今後も事業の工夫を凝らして、より多くの住まいの確保に困っている人々に快適な住まいを提供できるように、邁進していきます。

当社は、ボランティアとして事業を手伝ってくださる方(DIY好きの方、大歓迎)も募集しています。
お気軽にお問い合わせください。