京都郊外古民家再生プロジェクト⑤

現在Rennovaterさんでインターン生として関わらせていただいています、

京都工芸繊維大学 修士2年の若杉と申します。

現在、研究室とRennovaterさんとの共同研究プロジェクトとして、空き家の活用とリノベーションに関わらせていただいています。

前回のプロジェクト記録に続いて、

今回はキッチン部屋のペンキ塗りの様子をご紹介します。

壁紙剥がし

まずは現状のビニール製の壁紙を剥がしていきます。

ビニール部分はすんなり剥がれましたが、下地の壁紙が二層に分かれて出現。

このまま塗ると境目が透けてしまうため、黄色い壁紙までを剥がし、グレーのボードを目指します。

なかなか綺麗に剥がれず、丸一日格闘しました。

パテ塗り

限界まで壁紙を剥がしたところで、剥がれない部分との境目や留め具など、壁面の凹凸をパテで埋めていきます。

やすりがけ

さらに壁面を均一にするため、サンダーという工具で壁面をやすりがけしていきます。

部屋中が粉で真っ白になりました。

ペンキ塗り

長い下準備を経て、ようやくペンキ塗装に入ります。

少し風合いのある白のペンキを塗っていきます。

ローラーで満遍なく塗装していく作業は、とにかく気持ちがいい!と評判でした。

焼き芋を焼きました

せっかく火を焚いているのだからとお昼に焼き芋を焼くことに🍠