京都市の一棟アパートの管理をご依頼いただきました

当社は、空き家や築古物件を活用することで、単身高齢者など、住まいの確保が難しい人々に住まいを提供しています。こうした方々に住まいを提供するために、活用する物件数は累計200件を超えました。

大家として、200超の空き家や築古物件を買取・リフォーム・活用してきた経験を活かし、空き家オーナー様へのサービスも強化しています。

【提供サービス:管理】

今回は、オーナー様からアパート1棟の管理をご依頼いただきました

今回ご依頼いただいたのは、京都市山科区にある10部屋の築年数約50年のアパート1棟。オーナー様は、資産形成にと不動産業者に勧められて購入を決意。その後、オーナー様も不動産管理業者も遠方のため、なかなか管理が行き届かない面もあったとのこと。

 

8割程度、部屋は埋まっていたものの、賃料はオーナー様の購入時の想定よりかなり低い水準になっていました。さらに、建物の老朽化に伴って、漏水工事などの費用が嵩んでいました。「採算も取れないし、もう売却してしまおうか…」そう思われていたときに、当社とのご縁をいただきました。

 

まずは、空室だった1部屋に入居者様をご紹介、その後、当社に管理を委託いただきました。

通常の不動産仲介業者は、安定的な家賃収入が見込める勤労世帯を紹介します。顧客数も多いものの、同じような競合物件も多い環境です。物件サイトには新築や築浅物件が日々更新されるため、築古の物件はどんどん下に追いやられてしまうのです。その一方で、当社は創業以降、住まいの確保が難しい人々に住まいを提供してきました。その経験やネットワークを活かして、入居者様を迅速にご紹介することが可能です。

 

それに加えて、当社も大家として日々活動していますので、オーナー様と同じ立場で、物件を適切に管理することができます。また、住まいの確保が難しい人々と聞くと、「家賃延滞されたら…?」「孤独死されたら…?」といった不安も感じられるかもしれません。そういった不安も、当社が入居者様の居住後支援を行いますので、ご安心ください。入居者様が長く快適に住んでいただけることが、オーナー様にとってもメリットが多いことを実感しています。

 
 
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