2023年10月21日 中田
当社は、空き家や築古物件を活用することで、単身高齢者や生活保護世帯など、住まいの確保が難しい人々に住まいを提供しています。
今まで大家として、170件超の空き家を買取・リフォーム・活用してきた経験を活かし、空き家オーナー様へのサービスも強化しています。
【提供したサービス:リフォーム】
今回は、貸家をお持ちのオーナー様より、ベランダ防水工事のご依頼をいただき、対応いたしました。
オーナー様は、代々お持ちの貸家を引き継ぎ、大家を営んでおられます。ただ、貸家が経年劣化していくなかで、コスト効果や建物の維持、入居者さんへの対応等、大家としてどこまで修繕したら良いのか、悩んでおられました。
そこで、当社の大家としてのリフォーム経験を活かし、リフォーム箇所をご助言させて頂き、ベランダの防水工事を行いました。
一般的なコンクリート造りのベランダですが、経年劣化によってコンクリートにヒビ割れが発生していました。
当社が取得する物件でも、既に雨漏りによって天井が腐り、床が抜けている物件を購入することもあります。
※注:自社物件です
この雨漏りの原因は、ベランダの防水機能が劣化して雨が家のなかに浸水していたことでした。この様な雨漏りや床の補修を日々行っているため、低コストで修繕するノウハウを蓄積しています。
依頼のあったオーナー様の物件は雨漏り等は発生していないものの、今後も長く入居者さんに住み慣れた住まいに住んでもらいたいとご依頼いただきました。
※注:自社物件です
【施工事例】
ベランダ防水工事には複数の工事方法がありますが、今回は「ウレタン防水」に近い方法を採用しました。
下地となるベランダのヒビ割れを直した上で、防水涂料を何度も塗り重ねていきまます。
最後にトップコートを塗って、完成です。
ご依頼いただいたオーナー様の貸家のベランダも、綺麗に防水加工されました。当社は事業の特性上、コスト効果の高いリフォームを行なっており、オーナー様にも想定より大変安価で対応できたと喜んでいただけました。
なお、当社の物件も、この工事後は雨漏りは改善し、入居者様には快適に住んでいただけています。
家は古くなっているもののどこまでリフォームしたらいいのか分からない、
やみくもにリフォームを見積もりすると高くなってしまう、など、老朽化する物件にお困りのオーナー様はいらっしゃいませんか?
豊富な大家業の経験から得たノウハウで、オーナー様の困りごとを解決いたします。
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