居住支援の実績(2024年9月)

2024年9月の居住支援の実績

 

こんにちは、リノベーターの中田です。

当社は10月より、フードバンクと連携して、入居者を対象にした食料支援を始めました。詳細は、次月の居住支援ブログで詳しくお伝えします!

 


当社は、「すべての人に、こころ休まるすまいを」得られる社会の実現を目指しています。

空き家や築古物件を活用することで、単身高齢者や生活保護世帯などの住宅確保困難者の手の届く住まいを提供しています。


 

居住支援の実績(2024年9月)

 

9月は、11世帯の方々に住まいを提供することができました。これまでに当社が住まい提供を支援した世帯数は累計で、400世帯に達しました。

これまでに居住支援を行った実績を振り返ると、以下の通りです。

 

 

2024年6月から9月にかけて、住まい獲得を支援した世帯は73世帯

このうちの8割は、自社物件またはオーナー様からお預かりした管理物件に住んでいただいている世帯です。

その他、他オーナー様の物件紹介緊急連絡先の代行などで、住まいの確保に貢献しています。

 

最近は、空室に悩む空き家オーナー様より、1棟アパートの管理をご依頼いただくケースも増えています。当社の理念に共感いただくオーナー様の物件であるため、当社も相談者様に安心してご紹介することができています

今後も、より多くの住まいに困っている方の居住支援につながるよう、工夫を続けます。

 

・ペットを飼育する単身世帯の住まい探し

先日、ペット(猫1匹)を飼われている高齢の方から、お住まい探しの相談をお受けしました。
当然、ペットを連れての転居をご希望です。

自社所有の物件であれば、ペットは飼育可能であるものの、ご希望エリアには自社物件がありませんでした。
そのため、他オーナー様の物件を探したものの、かなり苦労しました。

 

一般的に、ペット可物件は賃貸市場の1割程度と言われています。
しかし、住宅確保困難者世帯の手の届く家賃や間取りだけを見ると、更に減少します。

 

構造別には、ペット可の戸建物件は比較的多いものの、マンション/アパートのペット可物件は少ないです。
鳴き声などの騒音や共用部でのトラブルなどが懸念されて、基本的にはペットNG。
また、ペット飼育の場合は敷金や賃料が上乗せされるケースもあります。

 

さらに、単身の高齢者の方は、万が一、何かあった後のペットの処遇も、大家にとっては懸念要素となります。

 

とはいえ、ご相談者にとって、ペットは大事な家族です。一緒にお引っ越しができるようお探しさせていただき、なんとか希望エリアに物件を見つけることができました

 

当社では自社物件はもちろんのこと、管理物件においてもペット可のアパートがあります。

(京田辺市)

http://rennovater.sesh.estate/estate/erh/3977/0/118

ペット可のお住まいにお困りの方がおられましたら、是非、ご連絡ください。

 

お住まいを探されている方へ


当社保有の物件であれば、保証人なし、初期費用なし、日割家賃のみで住まいを提供しています。入居相談者よりよくある質問こちら(こちらをクリック)にまとめています。どのようなサービスが受けられるのか、自分の状態で家を借りられるのか、相談する前に確認したいという方はぜひご確認ください。

 

また、当社事業に共感いただいた、京都市や宇治市などの多くのオーナー様より、物件を提供いただいています。当社が入居審査しますので、その方の属性のみで判断することはありません。

 

こちらのサイト(こちらをクリック)より、空き物件をご確認ください。日々更新しています。

どなたもお気軽にご相談ください!

 

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