読売新聞に掲載されました!

2020/10/6版の読売新聞の「ソーシャルビジネスの力」にて、数あるソーシャルベンチャーの中から当社が紹介されました。

—————————— 以下一部抜粋 ——————————
スタートアップのリノベーターは7月、阪急電鉄京都線の駅近くにある築約50年の小さな2階建て住宅(京都市西京区)を約450万円で購入した。
壁の補修やハウスクリーニングを施し、20歳代の女性と11月に貸す契約を結んだ。女性の年収は3000万円未満だが、連帯保証人は求めず、家賃も相談の上、月6万円と周辺の相場でも最も安くした。
同社は価値が激減した築数十年の空き家に目をつけ、銀行の融資などを元手に300万~500万円で取得した後、改装する。これまで大阪や東京を中心に約50軒を保有し、高齢者や母子家庭、障害者らに低家賃の住まいを提供してきた。
約5年前、東京都内のマンションの一室を借りた30歳代の男性は当時、体調を崩して仕事を辞め、生活保護を受けていた。簡易宿泊所から抜け出せたことで「生活の質が上がり、体調も良くなった」といいい、コールセンターの職も得たという。

社長の松本知之(40)が事業を始めたのは2011年、日本生命の社員時代、同僚から譲り受けたマンションの一室を貸そうとしたのがきっかけだ。不動産仲介会社に相談すると「生活保護受給者や外国人に貸せますか」と聞かれた。家賃滞納などのトラブルを恐れ、生活困窮者らの入居を避ける不動産業界の習慣を知った。

力になろうと、紹介があった生活保護受給者の70歳代の男性に貸した。家賃の滞納はなかった。年金や生活保護費など毎月の収入があり、転勤などで引っ越すこともない。松本は「家賃を抑えればこれまで入居が難しかった人にも貸せるし、長期的な収益が見込める」と考え、事業の拡大を決めた。21年度中に取得物件を100軒に増やす計画だ。